ワタシタチノミドリ

今、仙台市にある貝ヶ森の緑が失われようとしています。 この場所を少しでも多くの人に伝えることを通して、 開発によって緑が脅かされていること、 そして仙台市の緑地保全を呼びかけていきたいと思います。

気がつかない間に庭の隅っこにフキノトウが花を咲かせていました。
雪も雨もしばらく降っていないので、地面も乾き切った感じでしたから
今日の午後からの雨は、恵みの雨だったのではないでしょうか。
チューリップ、水仙、クロッカスなどの芽もぐんぐん伸びてくることでしょう。

ふきのとう


ブログ掲示板に相次いでウグイスの鳴き声を聞いたという投稿がありましたので
午前中、擁壁沿いを少し歩いてみました。東地区の携帯アンテナの近くで
耳をすませた時『ホーケキョ』と一声聞こえました。どちらの方角からだったのか、
よく分りませんでした。
しばらくその辺でウロウロしているとカラスが小枝をくわえて目の前を横切り
一本のアカマツに止りました。もう一羽ごそごそしていました。
巣作りをしているのでしょうか。

からすの巣



そして家への帰り道もう一度『ホーケキョ』という声を聞きました。
例年の声は『ケキョケキョケキョ」といった鳴き方やもっと長〜く
『ホーーホケキョケキョ』など、いかにも春になったので練習していますよ
といった感じだったと思いましたが・・・・・。
擁壁のすぐ上の木にはヒヨドリが二羽仲良く止っていました。
カメラに収まってくれたのは残念ながら一羽だけでした。
何となく春めいて来ましたね。

ヒヨドリ


しばらくブログのアップが出来ませんでしたが、その間に掲示板の方に
東京在住の千葉さんのホームページをご紹介下さった方がおられ、
貝ヶ森にほど近い中山の開発途上の様子を知ることが出来ました。
私の住む貝ヶ森もいくつかの山々を切り崩して団地造成していますが
山を崩すことなどいとも簡単だと写真が物語っています。
人口が増加し団塊の世代が住宅を求めた時代と違い少子化で
住宅の供給過剰が言われ始めている今日、これ以上の宅地造成が
本当に必要なのでしょうか。
今ある空家の活用を考え、古い団地の空洞化を防ぐことを考え始めても
いいのではないでしょうか。

掲示板の投稿で川崎市麻生区多摩美で展開されている同様の
緑を守る運動を知りました。行政の対応に不満と不信を感じるのは
問題に直面した市民に共通するものです。

昨年5月、鎌倉の大船観音前マンション問題では、現地視察に行き
当開発区域との境界にある市有地の擁壁と同様の問題の存在を
疑わなかったのですが・・・・・。いまだに納得出来ない部分があります。

そして時代の流れは、地球温暖化防止のための本腰を入れた対策を
実行に移す段階に来ています。林野庁が6日、地球温暖化防止のため
都市の市街化区域にある雑木林も保全、育成し、「森林」として
地域森林計画に積極的に組み入れるよう都道府県に求める方針を
打ち出しています。当面は、3大都市圏や政令指定都市の市街化区域にあり、
0.3ヘクタール以上ある民有の雑木林ということです。
まさに貝ヶ森のこの森は市街化区域にある2ヘクタールの森ですから、
次世代のために残してあげるべき場所なのではないでしょうか。

業者は、住民の意向を組み入れた新たなプランを再検討していると
連絡してきたそうです。再検討の余地があるのならば、森の保全も
検討事項に是非入れていただきたいと思うのです。


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2008.03.14 23:02 | 森の近況 | トラックバック(0) | コメント(-) |
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