ワタシタチノミドリ

今、仙台市にある貝ヶ森の緑が失われようとしています。 この場所を少しでも多くの人に伝えることを通して、 開発によって緑が脅かされていること、 そして仙台市の緑地保全を呼びかけていきたいと思います。

今日も業者が来る事はなく、夜になりました。
来ないという約束であっても、もしかしたら…と不安になってしまいます。


仙台市では杜の都の環境をつくる条例を制定しています。
これは急速な都市化に伴って考えられる緑の破壊から
『杜の都 仙台』を守るために制定されたものであり
仙台市民が積極的に緑の保護と育成に努めることを奨励しています。
この条例の第2章第一節に【保存緑地】という項目があります。

ここで【保存緑地】とは
市長は、都市の健全な環境を保持するため、
緑を含む土地の区域で規則で定める規模以上のもののうち、
次の各号のいずれにも該当するものを、保存緑地として指定することができる。
(1) 都市計画法(昭和43年法律第100号)第7条第1項の規定により
   定められた市街化区域及びその周辺に存すること
(2) 地域の住民の健全な心身の保持及び増進又は公害
   若しくは災害の防止に効果があること
(3) 特に良好な自然環境を有すること

【杜の都の環境をつくる条例 第11条より 引用】


今回私たちが対象としている緑に隣接する緑地が
この保存緑地に指定されています。
それを知らせる標識が設置されています。
そのため、私はここの緑地も保存緑地に指定されていると思い込んでいました。
しかし、結果としてここは保存緑地ではありませんでした。

また保存緑地に指定された場所は、永久に緑地を保存するために守られる
と思っていましたが、そうではなく、市長に届け出をした後であれば
木竹の伐採も宅地の造成も行うことが可能だそうです。

「保存緑地の標識があるからこの緑地は守られる」
というのは思い込みであって、気がつかない間に
他の仙台市内の緑地も開発されてしまうかもしれません。
このような危険にさらされている場所を知る方法はあるのでしょうか。


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2007.02.20 09:27 | 仙台市 | トラックバック(-) | コメント(-) |
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